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純度が高く美しい
プラチナは、「Pt1000」「Pt950」といったランクがあり、数字が高いほど純度が高くなっています。一番低いランクは「Pt850」ですが、これでも純度は85パーセント以上もあり、比較的高い純度である事がわかります。ちなみに、「Pt1000」は純度100パーセントとなっていますが、プラチナはとても柔らかい性質をもっているため、変形を防ぐために微量の含有物を入れる事があります。
変色の心配がない
プラチナは金のように錆びないのが特徴的ですが、もとが白く輝く金属でもあり、変色の心配がほとんどありません。ホワイトゴールドも同じように白く輝いている金属ですが、金に白色の金属を混ぜて作られているので、長く使っていると薄い金色がでてくる事があります。長い期間変わらず美しい白色を保っていられるのは、プラチナの大きな魅力でもあります。
ダイヤモンドの輝きに映える
プラチナの輝きは、とてもシンプルで強い主張が感じられません。しかし、それがダイヤモンドの魅力をさらに引き立ててくれます。例えば、イエローやピンク色のついた金属だと、透明のダイヤモンドの印象が薄くなりますが、白金色で同系色のプラチナならダイヤモンドの輝きが映えてきます。変色の心配もなくダイヤモンドにも映えるプラチナは、数十年使うとされる結婚指輪を始め、普段使うアクセサリーにピッタリの金属なのです。
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