目次
販路開拓
どのような商品・サービスを取り扱う店舗様であっても、商品・サービスを買って頂くお客様がいなければ意味がありません。失敗事例の中には有効な販路開拓が上手くいかなかったケースも多いため、起業する際には販路をどれだけ広く太くできるかが重要になります。
銀座パリスの起業支援研修でも、店舗の立地や広告、ターゲットの明確化・ブランディングについてご質問を承ることがありますが、それらは全て効率的な販路開拓を可能にするものである必要があります。
中期的・長期的な事業計画
ビジネスにおいては計画8割・実行2割という言葉があるくらい計画は重要です。起業後の店舗運営においても同様で、実際にあった失敗事例の中にも行き当たりばったりの経営や実現可能性の裏づけが無い計画が失敗原因となっているものは多いです。中期的・長期的な事業計画が必要になるだけでなく、実際に達成することが可能な数字なのかどうか、という検証も必要になります。
リスクの把握
脱サラして起業を目指す経営者候補様は、ほとんどの方が素晴らしいアイデアを持っていらっしゃいます。
素晴らしいアイデアはビジネスに活かしたいものですが、安易な新規事業やサービスへの参入は思わぬ落とし穴になることもあります。せっかくの素晴らしいアイデアを形にするためには、精緻なマーケティングが欠かせないものです。
フランチャイズの場合には、これまでに培われてきたノウハウによって、リスク把握・回避の手段が確立されているというメリットもあります。
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