エルメス ヴィクトリアはどのくらいで売れる?人気の種類は?

エルメスの人気バッグ、ヴィクトリアはデイリーユースに最適なボストンバッグです。エルメスならではのカラー展開、多様なサイズ展開は選ぶ楽しみにあふれているので、目が離せませんね。お気に入りの1品を探したいけれど、種類が豊富となれば迷ってしまいますよね。それぞれのモデルは、どのようなシーンで使えるのでしょうか?今回は、エルメスのヴィクトリアの商品紹介や、魅力となるポイントを徹底紹介します。

エルメス ヴィクトリアとは?

ここでは、エルメスのヴィクトリアについて詳しく解説します。

 

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エルメス(HERMES)のボストン

エルメスは、1837年創業のフランスのブランドです。創業当初よりクラフトマンシップを尊重しており、職人による丁寧な手仕事にこだわってきました。さまざまなデザインのバッグを制作してきたエルメスのアイテムの中でも、近年、ボストンバッグとして高い人気を誇っているのが『エルメス ヴィクトリア』です。

『エルメス ヴィクトリア』は2007年に初登場したバッグで、シンプルなデザインながら使い勝手の良さと持ち運びやすい軽さが、多くのエルメスファンから愛されています。

エルメス ヴィクトリアは可愛いサイズ感と使い勝手の良さが大人気

『エルメス ヴィクトリア』はその名前が現す通り、最上級モデルの女性用バッグとして愛され続けています。見た目は可愛いボストンタイプで、「ファッションコーデのアクセントに役立つかな?」と思うほどおしゃれバック感が強い印象です。

しかし、エルメスのヴィクトリアはデザイン面だけが優れているわけではありません。サイズ感と容量が充実している、実用性に優れたバッグなのです。

サイズ展開が豊富で、どのサイズをとっても十分な収容量が保たれています。エルメス独自の最高品質の革は耐久性に優れ、また形崩れしにくい接合によって強度の良さも実現しています。しかも軽量化もかなっています。

使用されている革は、バーキンにも採用されているトリヨンクレマンスです。柔らかい質感で表面にはほどよい斑があり、キズや擦れに強いため、長く愛用できます。また、パドロック(南京錠)部分もオリジナルデザインのものを使用しています。

ビジネス、プライベート、パーティーシーンなどに大活用できる利便性の良さが、実用的でかつ洗練されたバッグを好む女性によって支持されています。エルメスのヴィクトリアには手軽に持ち歩けるモデル、キャリーバッグとしても使用できるモデルなど、サイズ展開にも注目です。好みや用途に合わせて選ぶ楽しみがありますね。

ヴィクトリアとヴィクトリアIIの大きさなどに違いはあるの?

 

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ヴィクトリア、そしてヴィクトリアIIとふたつの名称がありますが、その違いは何でしょうか。

エルメスの公式サイトにも情報が無く、カスタマーサービスに問い合わせても回答が得られないという意見があり、とても謎めいた話です。唯一探し出せた情報によると、まずヴィクトリアとヴィクトリアIIは外見こそは同じです。

付属品に異なる点があり、ヴィクトリアはカデナとネームタグの両方があるが、ヴィクトリアIIはカデナのみです。バッグの内ポケットの構造では、ヴィクトリアの内ポケットはファスナーが付いておらず、ヴィクトリアIIにはファスナー付きの内ポケットがあるとのことです。

ヴィクトリアIIはヴィクトリアのほぼマイナーチェンジ版といってもいいかもしれません。

エルメス ヴィクトリアの多彩なカラーはブログやインスタ映えに最適!

 

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エルメスのヴィクトリアはシックなカラーからパステルカラーまで、色展開が豊富です。ブラックやブルーペールなどの落ち着いた色は、どんなファッションにも合わせやすく通勤用バッグとしてもおすすめです。

鮮やかなカラーで遊んでみたいなら、トスカやブルージーンなどのビビッド系のカラーをチョイスしても楽しいですね。コーディネートの写真がブログやインスタグラムに公開されていますので、参考にしてみてくださいね。

2016年に発表されたエルメスのオリジナルカラー、ルージュトマトはヴィクトリアシリーズにラインナップされているのでしょうか?現時点での情報によると、ルージュトマトカラーのヴィクトリアは発売されていません。パワーのある明るい朱色が際立つ人気カラーなだけに、とても残念ですね。

インスタ映えも狙えるルージュトマトカラーの、ヴィクトリアでのシリーズ展開に期待していきましょう!

サイズ展開が豊富で、お好みの大きさが選べる

エルメスのヴィクトリア最大の魅力は、サイズ展開が豊富なことです。ちょっとしたお出かけに気軽に持てるミディサイズの『ヴィクトリア エラン38』。物を出し入れしやすい『ヴィクトリア カバス』など、ご自身の好みやライフスタイルによって楽しく選ぶことができます。

持ち手の長い『ヴィクトリア エラン38』は、肩掛けで使えるスタイルが働く女性に大人気で、男性からも好評のバッグです。『ヴィクトリア カバス』は、あえてジップやカデナを取り付けず、トートバッグ型に仕上げられています。『ヴィクトリア エラン38』と横幅は同じですが、高さが倍近くあり、全体的に大ぶりで収納力に優れたアイテムです。

『ヴィクトリア エラン38』が横長のボストン型に仕上げられているのに対して、高さのある『ヴィクトリア カバス』は奥行もあり、正方形に近いフォルムをしています。

どのシリーズも洗練されたカラーリングとデザイン性が特徴的で、そのうえ機能性も充実している点には目が離せません。他にもサイズのバリエーションが展開されていますので、追ってご紹介していきます。

小旅行にもおすすめ!ヴィクトリア35

『エルメス ヴィクトリア』の中でも定番の人気を誇る『ヴィクトリア35』の特徴を紹介します。

大容量が嬉しい使い勝手

 

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持ちやすいサイズ感に定評がある『ヴィクトリア35』は、マチが幅広くとられているから荷物の収容力に優れています。内ポケットが大きめなので、スマホやパスケースなど、すぐに取り出したいものを入れるのにピッタリですね。荷物が少なめの、一泊程度の小旅行にも最適なサイズ感です。

たくさん荷物を入れても型崩れしにくい形状が、カバン作りの老舗であるエルメスの技術力を感じますね。さらに重さを感じないので、普段使いにもっとも活用したいバッグのひとつです。

人気色のエトープは、優しいブラウン系の色合い

ヴィクトリア35で人気の高いカラーは、ブラウン、グレーでもない絶妙な中間色の『エトープ』です。

2005年の発表以来、エトープは上品な色出し加減とコーディネートのしやすさによって現在も選ばれ続けています。ブラックよりも堅く、重くなり過ぎず、キャメルやブラウンよりも甘くなり過ぎない、まさに大人の女性のためのカラーリングといってもよいでしょう。

デイリー使いにぴったりのバッグが欲しいけれど、他とかぶりたくはない。そんな逸品をお探しの方におすすめのバッグです。

エルメス ヴィクトリア35の定価と中古価格の平均は?

ヴィクトリア35の定価は、公式サイトには記載がありませんでした。ネットで新品を購入する際は、エルメス直営店から買い付けをしているショップから入手する方法があります。参考価格はモデルの発売時期にもよりますが、60万円近くから90万円台が多く見られます。

100万円台の価格帯もありました。海外直送の場合の送料と、関税負担額の有無によって値段が変わるのでしょうか。欲しいカラーが見つかったら、できるだけ安い価格で購入したいですね。

中古価格は20万から30万円台で推移しています。新品未使用、かつ箱とギャランティカード付きになれば40万円へと価格が上昇します。50万円以上のものもありました。エルメスのヴィクトリア35をできるだけ安価で購入したい場合は、中古品を探してみるのも良い方法といえますね。

その他のエルメス ヴィクトリアシリーズをご紹介!

ヴィクトリア35のほかにも、ヴィクトリアシリーズは豊富に展開されています。ここでは、『ヴィクトリア エラン38』、『ヴィクトリア45』、『ヴィクトリア50』、『ヴィクトリア カバス』の4タイプの特徴と魅力を紹介します。

スタイリッシュなデザイン、ヴィクトリア エラン38

 

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長い持ち手と薄型のスタイルが目を引く『ヴィクトリア エラン38』は、肩掛け可能なとても使いやすいモデルです。肩掛けすることで脇の下に収まるから、とてもスタイリッシュな使用感となります。書類の持ち歩きに適した、ビジネスシーンにふさわしいバッグといってもよいでしょう。

バッグ内側のポケットが充実しているので、実用性も抜群です。

ビジネスバッグに最適なヴィクトリア 45

 

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オシャレなビジネスバッグをお探しなら、『ヴィクトリア 45』を選んでみてはいかがでしょうか?ビジネスユースに最適なボストンバッグの『ヴィクトリア 45』は他のモデルと異なり、バッグの底までファスナーが届いていることが特徴です。

収納力に優れ、特に書類などの出し入れが最適な仕様はビジネスのパートナーとして愛用できることでしょう。

収容力バツグン!ヴィクトリア50

 

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大型モデルの『ヴィクトリア50』は、収容力に最も優れているので旅行バッグ、またはゴルフバッグとしても活用できます。キャリーバッグのような感覚でも使用できるので、おしゃれな旅行バッグとして注目も集められること間違いなしです。

使いやすいトートバッグ、ヴィクトリア カバス

 

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縦長サイズの『ヴィクトリア カバス』はボストンバッグではない、完全なトートバッグです。バッグを閉めるファスナーやカデナが付いていないので中身の出し入れがしやすく、収納力も優れています。縦のラインが深いので、本や書類の持ち歩きに最適なサイズ感。通学や通勤に活用できるモデルです。

エルメス ヴィクトリアのメンズにおすすめモデルは?

ヴィクトリアの中でも男性の方におすすめのふたつのモデルを紹介します。

大容量ビジネスバッグ、ヴィクトリア2 フールトゥ

 

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エルメスのヴィクトリアシリーズは、レディースに限らずメンズにもお似合いのモデルを展開しています。『ヴィクトリア2 フールトゥ』はスリムな形状が美しい、ビジネスマンのために作られたバッグです。収納力に優れ、マチも広く取られているので1泊旅行にも対応できそうですね。

おしゃれなボストンバッグ、ヴィクトリア2 12h

『ヴィクトリア2 12h』は丈夫な形状と丸みを帯びたラインが可愛いボストンバッグです。こちらも収納力抜群で、書類の持ち歩きに最適なモデルなのでビジネスバッグとして大活躍すること間違いなしです。高級感の中にカジュアル感もありますので、普段のファッションにも取り入れやすいデザインです。

エルメス『ヴィクトリア』の買取価格

エルメス ヴィクトリアは高く売れる?

ヴィクトリアはハイエンドのボストンバッグで使い勝手が良く、男女ともに高い人気です。そのため、高額な買取価格を期待できます。

エルメスのバッグ自体が安定した買取価格で取り引きされていることもあり、新品が手ごろな価格のヴィクトリアも、買取時は高額査定となりやすいのがポイントです。新色カラーはもちろん、定番カラーも新品が即座に完売するため、中古品の需要も高い状態が続いています。

エルメス ヴィクトリアで人気なのは?

エルメスのヴィクトリアシリーズを始めて購入するなら、『ヴィクトリア エラン38』や『ヴィクトリア カバス』がおすすめです。どちらのモデルも使い勝手の良いミディアムサイズで、普段使いにも最適として高い需要があります。中古品の人気も衰えを見せず、高い買取金額が期待できます。

ブラック、エトープといった定番のカラーは使いやすく、人気です。どのようなファッションに合わせても、品の良さを演出してくれるでしょう。

エルメス ヴィクトリアを高く売るには?

『エルメス ヴィクトリア』をより高い価格で売るには3つのポイントがあります。それぞれについて高く売るために押さえておくべきことを紹介します。

丁寧に扱い保管しておく

エルメスのバッグに限らず、ブランドアイテムの買取価格に大きく影響するのが商品状態です。傷の有無や擦れ、色落ちや型崩れなど使用感が強く残っている場合は、人気アイテムでも買取価格が相場より低くなってしまうことがあります。

エルメスのヴィクトリアは、とくに型崩れしやすいため注意が必要です。使用するときは丁寧に扱い、保管するときも購入時の保管袋などを活用して、汚れや破損などが起こらないように意識しましょう。

付属品も保管しておく

購入時の付属品をできる限り残しておくと、買取価格がアップする可能性があります。保証書や外箱、保存袋、店頭購入時の紙袋、タグなどもすべて保管しておくことが大切です。

付属品の有無で、買取価格は大きく変わります。買い取った商品を新しい持ち主へ販売するとき、付属品が多いほど見栄えも良くなり、高く販売できるためです。

付属品の中でもとくに重要なのは、購入時期や本物であることが分かる保証書です。保管スペースの都合で外箱や紙袋を手放すことがあっても、保証書は捨てずに保管しておきましょう。

早く売るのがポイント

手元にあるヴィクトリアは、早めに売るのが高く売るコツです。新作や人気アイテムなど市場に出回っている個数が少ないアイテムは、価値が上がりやすくなっています。反対に、定番アイテムは毎年新色が登場するため古いものほど買取価格が下がってしまうリスクもあります。

高い買取価格を期待するなら、需要が高いうちに手放すことが大切です。「もう使わないかな」と思ったタイミングを目安に、早めに売りましょう。

お家で使われないエルメスのヴィクトリアが眠っているなら、銀座パリスに買取査定を申し込んでみるのもひとつの手段です。保存状態の良い人気カラーであれば、思ったより高値が付くこともあります。また、LINE査定ならスマホで画像送るだけで簡単・スピーディーに査定してくれます。まずはお気軽にLINE査定してみませんか?

まとめ

数多くのライン展開がされているエルメスのバッグの中で、 ヴィクトリアシリーズは抜群の使用感の良さと実用性が人気のモデルとなっています。カラーバリエーションが豊富なので、お好みのカラーがきっと見つかることでしょう。もちろん、好みやライフスタイルに合わせてサイズを選ぶのも楽しいですね。

エルメスのヴィクトリアシリーズをコーデに取り入れて、洗練されたファッションを楽しみましょう。