【ルイ・ヴィトン】ヴァヴァン PMが愛される理由を徹底解説!

ルイ・ヴィトンは、ひとりのマルティエ(鞄職人)がフランスで創業したブランドです。1854年に誕生したルイ・ヴィトンは、当初トランクを主に製造していましたが、現在はハンドバッグやゴルフバッグ、小物類などさまざまな製品を世に送り出しています。

トランク以外の製品にも創業以来のコンセプトが反映されており、品質や機能性の高さ、丈夫さは変わりません。「ヴァヴァンPM」も、ルイ・ヴィトンらしさが詰まった人気アイテムのひとつです。

ここでは、ルイ・ヴィトン「ヴァヴァンPM」の人気の理由について紹介します。

ルイ・ヴィトン「ヴァヴァンPM」の特徴とは

ルイ・ヴィトンの製品には、フランスにちなんだ名前がつけられており、地名や川、美術館などが由来となっていることが珍しくありません。ヴァヴァンという名も、フランスのベルサイユ近郊に実在する地名に由来します。

ルイ・ヴィトンのブランドイメージとして多くの方があげるのが、独自の柄であるモノグラムでしょう。今回紹介するヴァヴァンPMも、シンプルなデザインゆえにルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムがよく映えます。

ヴァヴァンPMは、小型サイズのトート型をしたショルダーバッグです。型崩れに強いパターンを採用しており、しっかりとした作りですが、開口部はファスナーでオープンタイプのため、広げやすくなっています。

内側にはポケットが2種類用意されており、化粧品など小さなアイテムを整理しやすいデザインです。女性が普段使いするアイテムとして、さまざまなシーンに適しています。

「ヴァヴァンPM」のサイズ

ヴァヴァンPMと同モデルを採用した製品に、ヴァヴァンGMがあります。ふたつの主な違いはサイズで、ヴァヴァンPMのほうが一回り小さい製品です。

それぞれの詳しいサイズは、次のとおりです。

・ヴァヴァンPM(M51172):約21.0× 21.0×8.5cm(横×縦×幅)
・ヴァヴァンGM(M51170):約29.5× 33.0×10.5cm(横×縦×幅)

小ぶりなヴァヴァンPMに対して一回り大きなヴァヴァンGMは、ハンドル部分が肩掛けできる程度の長さがあるのが特徴です。

どちらもデザインに違いはないため、購入や買取依頼のときはサイズに注意しましょう。インターネットで買取価格の高い業者を見つけたと思って持ち込んだところ、大きなサイズのヴァヴァンGMの査定額だったということも起こり得ます。

「ヴァヴァンPM」人気の理由

現在、販売されているヴァヴァンPMは、型番(M44151)もデザインもまったく異なる別の製品です。今回紹介している型番M51172のヴァヴァンPMが高い人気を得ている理由のひとつも、すでに廃盤している製品である点があげられます。

ヴァヴァンPMは、小ぶりなサイズで可愛らしい印象を与える製品です。腕に掛けられるサイズでありつつも収納性に優れており、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも活躍します。

ルイ・ヴィトンを象徴する落ち着いた色合いとシンプルなデザインは、さまざまなファッションに合わせやすいでしょう。

「ヴァヴァンPM」は高額買取が期待できる!

ルイ・ヴィトンは廃盤した製品の愛好家も多く、発売当初よりも中古品の買取価格が高くなっているケースが珍しくありません。ヴァヴァンPMも使い勝手の良さやデザイン性の高さから、高額買取が期待できる製品のひとつです。

ルイ・ヴィトンは中古品でも需要がある

ルイ・ヴィトンはブランドイメージを大切にしており、値引きやセール、アウトレットモールへの出店などはいっさい行っていません。基本的に新品は直営店で購入するか、並行輸入を利用することとなります。

直営店にはポイントカード制度もないため、ルイ・ヴィトンは愛用者であっても新品を安く手に入れることができません。運が良ければ、未使用品や新品に近い状態のものが中古品販売店に出回ることもあるでしょう。

さらに、ルイ・ヴィトンはブランドイメージを維持させる販売戦略として、少量生産を行っています。あえて数量を絞ることで確実に完売できる分のみを出庫させ、店舗に不良在庫を抱えさせない仕組みです。

市場へ出回る個数に限りがあるため、結果的に製品ひとつひとつの希少性が高くなります。古いモデルや廃盤モデルなど、特に希少なアイテムほど高額買取が期待できます。

デザイン性が高く、とくにダミエラインやモノグラムラインは根強い人気があるため、廃盤モデルでも一定の需要が期待できる製品です。希少性や人気が高く、状態の良いものであれば、より一層高額での買取につながります。

高く売るための5つのポイント

中古品の買取は、人気の高さやブランドのみに左右されるものではありません。同じアイテムを買取に出しても、場合によってはまったく異なる査定額を出されます。

少しでも高く売るためには、事前にコツを押さえておくことが大切です。ルイ・ヴィトンのヴァヴァンPMに限らず、ブランド品を高く売るためのポイントを5つ紹介します。

1.査定前に表面の汚れやホコリを拭き取る

ブランド品の買取金額は、査定時の状態が大きく影響します。少しでも高評価につながるように、事前に表面の汚れやホコリを拭き取ったうえで査定に出しましょう。

注意すべきポイントは、汚れを無理に取りすぎないことです。たとえばルイ・ヴィトンの場合は、ハンドルなどに使用されているヌメ革は、使用するごとに黒く変色していきます。しかし素人がクリーニングを行うと、かえって変色がひどくなる可能性があります。

自分ではどうにもならない傷や使用感、変色など、手入れによって痛みが悪化する可能性のある部分は、無理にきれいにしようとする必要はありません。そのままの状態で査定に出してください。

2.保管方法に気をつける

ルイ・ヴィトンのバッグや小物など革を使用したアイテムは、保管方法も大切です。保管方法を間違えるとカビが発生したり異臭が染みついたりと、査定額を低下させてしまいます。

もともとパーツを修理して長く愛用できることを前提に生産されているため、ルイ・ヴィトン直営店に持ち込めば、多少の不具合はリペアサービスで改善できます。正規品であれば中古品であっても修理を受け付けてくれますが、必ずしもすべての製品に対応しているわけではありません。

その理由は、専門の修理工場で受け付けられる範囲にあります。たとえば部品の破損は、通常であればリペアサービスで修理してもらえますが、廃盤品は部品の在庫が残っていなければ断られてしまいます。また、モノグラム部分の張り替えは受け付けていません。

このように必ずしも修理できるとは限らないため、ヴァヴァンPMのような廃盤品を高く売るためには、破損や汚損が起こりにくい環境で適切に保管しておくことも大切です。

3.保証書(付属品)を用意しておく

ルイ・ヴィトンは人気の高級ブランドのため、偽物も多く出回っています。買取を依頼する製品が本物であることを証明できる付属品が多ければ多いほど、査定額も高くなります。

保証書やショルダーストラップなどの付属品、ショッパーや箱、不織布の袋など、購入時に付属していたアイテムはできる限り保管しておきましょう。とくに保証書はブランド品が本物であることを証明できるため、適切な買取価格で取り引きするための重要なアイテムです。

4.なるべく早く査定に出す

ヴァヴァンPMのように廃盤品が人気になることは珍しくありませんが、買取価格は常に変動しているため、急に値下がりするリスクもあげられます。また、少しでも状態の良いものを買取に出すことを考えると、自宅での長期保管は適切とはいえないでしょう。

アイテムによっては、シーズンが買取価格に大きく影響することもあります。売り時を逃がさないよう、早めに査定に出すことをおすすめします。

5.まとめて依頼する

買取業者の中には、複数のアイテムをまとめて査定に出すことで買取価格アップが期待できるところもあります。定期的にキャンペーンを行っていたり、常時受け付けていたりするため、買取を依頼する直前に公式サイトの情報をチェックしてみてください。

ヴァヴァンPMの買取は「銀座パリス」がおすすめ

ヴァヴァンPMの買取を検討している方は、「銀座パリス」にぜひご相談ください。銀座パリスでは、ヴァヴァンPMをはじめ多くのルイ・ヴィトンアイテムやほかブランド品、ジュエリーなどを、幅広く買取、販売しております。

全国で約40店舗展開しており、出張査定や宅配買取も対応しているため、ご自宅にいながら手軽に買取をご依頼いただけます。持ち込む前におおよその価格を知りたいという方に便利なLINE査定も行っておりますので、ぜひお試しください。

まとめ

ヴァヴァンPMは、現在でも高い人気を誇るアイテムのひとつです。ルイ・ヴィトンらしいデザイン性の高さとブランドを象徴するモノグラムは、さまざまなファッションやシーンに合わせることができます。

ルイ・ヴィトンは少量生産のため、廃盤品など希少性の高いアイテムほど高額買取が期待できます。ヴァヴァンPMの高額買取をご希望の方は、ぜひ一度「銀座パリス」にご相談ください。

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